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マスコミ記事
播磨の企業 若社長シリーズ(神戸新聞)
2001年 10月 05日
播磨の企業 若社長シリーズ(神戸新聞)
011005.gif景気が再び悪化する中、多くの企業が従業員削減などで、逆風をかわそうとしている。しかし同社は、ブラウン管の検査装置メ一カーという確立された専門分野から、畑違いのフィルムラベル加工分野に打って出た。
 新開発のフィルムラベル装着機は、どんな機械か 
「ペットボトルなどにフィルムのラベルを付ける装置。内側にボトルを通したフィルムに熱風を当て縮ませることによって、ピタッと装着する」
 既存の装置とどう違うのか 
「従来の大きな装着機は、装置内の温度管理が難しく外気温に合わせた設定変更が必要だった。新製品は半分ほどの大きさで、特許申請中の技術を使い微妙な温度調整が可能になった
 メリツトは 
調整や管理に使うコストを縮小できる。省エネ効果も大きい。」
今の経済環境に合った経営とは
「四十五歳以上を単純にリストラするような経営は問違っていると思う。そうした企業幹部がどれぐらい社員ことを知っているのか。経営が厳しい今こそ、個々人の能力を引き出し、伸ばす対応が必要」
「今回の新分野商品開発も、従業員それぞれの熱心な取り組みがあって達成できた。私が考える理想のトップは、『おれに付いてこい』ではなく、顧客の細かい要望や社員のアイデアをうまく組み合わせでいくタイプ」
 次の目標は 
「フィルム装着前後の工程で、容器などに傷がないかどうかを検査できるようにし、より付加価値を高めたい」